2008年03月29日
昭和元年に建てられた病院
小指を15針も縫う羽目になったため
S病院へ
ここは 高校の頃 お見舞いに訪れたきりで
そのときも 古い病院だなあと思ったことを思い出しました
先生にお聞きしたら 昭和元年 (1926年)に建てられたといいますから
かれこれ 82年も経つ計算になります すごい!
バブルの頃は 県から 保存建築物の打診があったそうですが
「はじけちゃったら その話はなくなったけどね」とか

外観は 新しいが、、、

玄関先の 畳の待合室 大きな火鉢が置いてあります
寝ころんだり あぐらをかいたりして待ちます
奥がトイレの扉 わざわざ「洋室」の張り紙

左の長押に 瀬戸物の電気の絶縁板?が びっしり
正面のガラス引き戸は受付です

長い廊下をはさんで 診察室がならんでます
建具のガラスは今は作られていないものだし
診察台は 厚い茶色の革張りでした
先生も患者さんも のんびりしていて
待合室や 廊下のベンチは おしゃべりの花盛り
なんだか タイムスリップしたみたい
2時間以上待たされたけど 退屈しませんでした
古い建物に興味のある方 必見物件ですよ
S病院へ
ここは 高校の頃 お見舞いに訪れたきりで
そのときも 古い病院だなあと思ったことを思い出しました
先生にお聞きしたら 昭和元年 (1926年)に建てられたといいますから
かれこれ 82年も経つ計算になります すごい!
バブルの頃は 県から 保存建築物の打診があったそうですが
「はじけちゃったら その話はなくなったけどね」とか
外観は 新しいが、、、
玄関先の 畳の待合室 大きな火鉢が置いてあります
寝ころんだり あぐらをかいたりして待ちます
奥がトイレの扉 わざわざ「洋室」の張り紙
左の長押に 瀬戸物の電気の絶縁板?が びっしり
正面のガラス引き戸は受付です
長い廊下をはさんで 診察室がならんでます
建具のガラスは今は作られていないものだし
診察台は 厚い茶色の革張りでした
先生も患者さんも のんびりしていて
待合室や 廊下のベンチは おしゃべりの花盛り
なんだか タイムスリップしたみたい
2時間以上待たされたけど 退屈しませんでした
古い建物に興味のある方 必見物件ですよ